賃貸住宅に住んでる方は、
特に気にしてない方が多い火災保険についてです。
この火災保険は入居時に住宅会社から、最初の敷金、礼金と同時に払うことが多いです。
この火災保険は、もちろん入ったほうがいいものです。気にしてない人多くないですか。
まーぼーも、更新になるまで2年間全く気にしてませんでした。
まずは火災保険って何ぞや? ってところから始めます。
①火災保険
部屋そのものには、オーナーが火災保険をかけていますが、自分の家財道具は、自分で火災保険を
払わなければなりません。
「火事なんか起こさねーよ」
と思っていても、例えば隣家の火事で被害が出ても、賠償請求はできないんです。泣き寝入りです。
失火責任法という法律があるためです。詳しくはググって下さいww
ちなみに、家から現金や通帳が盗まれても、保険の範囲内で補償される保険もあります。
②借家人賠償責任補償
こちらはオーナーに対する部屋の賠償を補償するものです。
オーナーとは賃貸借契約を結び、部屋を引き払う時には元通りにする“原状回復義務”を負っています。
ところが火事になったら、それを果たす事ができませんね。
賃貸借契約上の原状回復義務が優先され、失火責任法が適用されません。なんでやねん。
このように、火事や、事故などで生じたオーナーへの原状回復義務を補償してくれるのが
借家人賠償責任補償というわけです。
③個人賠償責任補償
こちらは日常で起きた賠償トラブルを補償してくれます。例えば、
買い物中に、高価な商品を棚から落として壊してしまった。
子供が、友達のお母さんの車に乗せてもらってドアをぶつけてしまった。
などの、日常で起こり得る事故を補償してくれます。
以上の火災保険ですが、入ったほうがもちろんいいのですが、契約している住宅会社で
入らなければならないということはありません。
住宅会社で入る火災保険は、キリがいい1万円とか、2万円に
設定されていることが多いみたいです。さらに金額に合わせて補償内容が
決められているパターンが多いようです。
まーぼーも今年の5月に賃貸アパートの更新になったので、書類が送られてきました。
見ると火災保険の更新のはがきもあり、2年で2万円でした。
気になったので、補償内容を見てみると、
なんと家財保険が400万円(@_@)
そんなにいい家財つかってないわww
他は
借家人賠償責任補償300万円
個人賠償責任補償5000万円でした。
もっといいのはないかと早速他の火災保険会社で見積もりを出しました。
家財保険200万
借家人賠償責任補償300万円
個人賠償責任補償1億円
その他特約をつけて、1年で5000円!! カード払いOK!!
必要な補償が厚くなり、保険料が安くなる。
こっちのほうがええわ!!ということで早速契約。WEB上で完結。
1年換算で5000円節約できました。
まーぼーは更新のタイミングで変えましたが、別にいつでも変えられるそうです。
前の火災保険の分は大体2年分払ってますので返金されます。
ただその際は、引き継ぎ時に空白の期間が出ないように注意しましょう。
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